ヴィオレッタは乙女ゲームの世界で悪役令嬢に転生していると気付いてはいるものの、どうしたってヒロイン(媚び媚びのぶりっ子!)が気に食わない。……そう、性格と心の中の声の極めて悪いヴィオレッタは思ってしまったのだ。「悪役令嬢に転生したけど、心は入れ替えねーよ。だってヒロイン、マジムカつく!」と。このお話はそんな悪役令嬢なヴィオレッタが、態度を特に改める事も無く、なんとかヒロインに「ざまぁ」しようと画策する、自称ダークヒロインなお話です。……ただ、ヴィオレッタは肝心な事に気づいていないのです。自分がとっても残念な子だという事に……!そしてゲームで未攻略だったキャラの本性にも……。だから性格の悪いヴィオレッタに唯一優しくしてくれるキャラに、ついつい絆されて……?!
更新:2020/11/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
チビでぽっちゃりで絶妙に不細工な国王陛下、ヴィクターと政略結婚をした美貌のお妃様、オリビア。結婚5年目にして、名ばかりの結婚も解消し、幸せになったか……と思いきや、二人には大きな悩みがあった。そう、陛下とお妃様は相性が悪すぎるのだ。陛下が下手すぎるとも言うのだが……。え、何がって?それは勿論……。 ◇◇◇ 「チビでぽっちゃりで絶妙に不細工な国王陛下の政略結婚」の続編になります。そちらからお読みいただければと思います。 ※「後書き」に前作のネタバレ有りの「前作からの登場人物の紹介」があります!前作を忘れた方、こちらだけ読みたい方は、そこから読んでみて下さい!※
更新:2020/8/9
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
満たされない少年エリオスは「退屈なお茶会」をしている天使の様な侯爵家の少年リチャードと、その将来の結婚相手とされる少女、ユリアと出会う。二人に招かれ、お茶会に参加する事になったエリオスは、ユリアに惹かれていく一方で、微睡んでばかりのリチャードも気にかかり・・・。だんだんと大人になっていく三人。そんな中で、エリオスは自分の欲望に気付くのだった・・・。 ◇◇◇ 「怠惰な私に素敵悪役令嬢は荷が重い」のスピンオフでエミリアのお父様が主人公のお話ですが、暗めで重いです。好みの別れるお話だと思いますので、苦手な方はご注意下さい。
更新:2020/1/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
チビでぽっちゃりで絶妙に不細工な国王ヴィクターには、敗戦国より迎え、政略結婚をしたオリビアという大変美しいお飾りの妃がいた。ある日、エロタヌキの宰相から、そろそろ子供を作れと言われたヴィクターは、青ざめる。そう、ヴィクターは子供をつくれない身体なのだ。しかも、改めてオリビアを見ると……あれ?なんかデカくない?……しかもゴツい?……まさか男?!いやいや、あんな美人な男はいませんよね?……から始まるお話。
更新:2020/7/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
自分が悪役令嬢物の主人公に転生していると気がついた怠惰なエミリア。どうやら努力して素敵な令嬢になれれば、イマイチうまくいってない婚約者のリカルドともハッピーエンドを迎えられるらしいけど・・・。 面倒くさいから、リカルドはヒロインに譲る!なんて思って努力もせずにいたハズなのに、ヒロインが登場すればイライラしてしまうし、なんだかエミリアを巡る不穏な動きまであって・・・。 ※ブックマーク2000件、ありがとうございます!!! 記念&お礼として、続編「真面目な侯爵様と怠惰な奥様(完結済)」に、このお話「怠惰な私に素敵悪役令嬢は荷が重い」終了直後のお話を「おまけ」として更新ました!やたらと長い続編を読まなくても分かるお話になっています。良かったら覗いてみてください!
更新:2020/1/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。